弾丸!釜山2泊3日の旅*⑤ 〜最終日・釜山旅まとめ〜
最終日はもう、空港に行くだけ。
早起きして、空港へ〜!
荷物を預けた後、時間があったので、
フードコートで、食べそびれた冷麵を。
朝ごはん。
母と二人で分けてちょうどでした。^^
誰かと旅をするときは、無理せず、シェアするのが良いよね*
と、まあまあ、こんな風にいかにも満喫したブログを書いているんだけど。
全体的に、個人的にはあまり好きにはなれなかった国でした。
「日本人」であることが、わかられた時の人々の反応が、ちょっと怖くて、きつくて、少しビクビクしながら過ごしてたかな。
街全体はね、日本人向けなの。看板にはいっぱい日本語も入っているし、日本語喋れる人もいるし、優しい人ももちろんいたけれど。
全体的に、日本人である私が、受け入れられてウェルカムされてるようには感じない、というか。
国や空気に、日本に対する複雑な感情を感じたというか。
こんなにドロドロの歴史があっても、今はちゃんと国交があって、観光客が行き来していて。でも、人々の心の淀みが、もう全部なくなってるわけではもちろんなくて。
国と国って、本当に、微妙で絶妙な力バランスで成り立ってるんだなぁ、って。
もしかしたら私の先祖が、誰か韓国人を殺した上を、わたしがホットクかじりながら歩いたのかもしれない。
などと考えていたら、まあただ純粋に楽しむだけってわけにも行かず。(まあ旅ってそういうもんだけど)
人間って、、、人間って。。人間って人間だなぁ・・・。という結果でもない、結論に落ち着く。
一人一人、みんな違う人間なのに、
日本という国に所属しているから、日本人というラベルが貼られる。
でも、国、って、国ってなんだろう?
人間が作った、目には見えない決まりごとが、世界の神になってく。
島国だから普段は感じてないけど、
飛行機で2時間飛んだ所にある韓国では、
日本で通じる当たり前は通用しない。
ただ、平和が来ますように、とか
平和な世界を願う、とか
そんな簡単なこと言えない。抽象的すぎるしさ。
でも、私たち、日本人は、
凝り固まった価値観や、
「当たり前」がつけているサビを
たまに剥がしていくときがあったらいいんじゃないのかなあ。
旅行って、別にいいことばっかじゃないよね。
疲れるし、大変だし、エネルギーいるし。
ホームシックにもなるし、楽しくないこともたくさんあるし。
緊張もするし。
でも、それでも旅をするのは、多分、
その当たり前を覆すためだと思う。
だから、
もっともっと、旅をしたいんだなぁ・・・。。。。
と思ったのでありました。
お付き合いいただいてありがとうございました^^